英語

1.編入試験の英語への対策

@編入試験に求められる解答
 編入試験では専門的な文章が出題されることが多いです。つまり、英語の文章をただ読むのではなく内容も理解できてることが求められると考えられます。一方、一般の大学入試では文章の内容理解度では差がつかない問題が出題されると言われています。
 大学入試問題で下線部和訳の問題が出題される時に、採点の基準はどこになるのでしょうか?「構文把握力」です。よく、ある程度直訳でもいいから構文をしっかり取るようにといわれるのもこのためではないかと考えられます。
 一方、編入試験での下線部和訳に求められるのは「内容理解力」ではないかと考えられます。そもそも、出題される問題は原著をコピってるケースがほとんどです。和訳本が出てたとしても、それは十分に意訳されたものでしょう。構文把握力がないことにはそもそもうまく訳すことはできません。しかし、それに加えていかにこなれた和訳にするか、多少構文での意味を逸脱していても内容が正しいことが求められています。外国書講読の授業などを受けてれば、その感覚、わかりますよね。

A過去問の重要性
 編入試験では教科を問わず、過去問を見ることを勧めます。@で和訳の性質の違いについて説明しました。しかし、立命館大学を始めとして、大学によっては大学受験となんら変わらない問題形式のところもあります。まずは最低限、どんな問題形式かは確かめる必要はあるでしょう。まずは過去問取得に精一杯の努力をしてください。解くことに意味があるのではなく、情報を得ることに意味があるのですから。編入試験は情報戦です。
 では、過去問を得るにはどうしたらよいか。「大学のHPに掲載されている」「郵便で請求できる」「志望校が近くにあり、過去問が閲覧できる」 このような条件ならばすぐに手に入れられますね。また、編入学対策室をはじめとして過去問を取り扱っているサイトもありますので、そうしたところからの請求も方法の一つです。
 「志望校で過去問が見れるが、エライ遠い」というケースでも休みの時期などを使って見に行きましょう。過去問に触れることもそうですが、実際に赴いてみることでここにやっぱり行きたいという気持ちが高まるかもしれません。編入試験は気持ちの勝負じゃないかなあと個人的には思いますし。
 最後に、予備校を使うという手があります。予備校というとお金がかかるからそう簡単にはいけない、という方もいるでしょう。そんな方は、夏期講習を少しだけ取ってみてはいかがでしょうか。講習生でも、その期間であれば閲覧可能なはずです。(確認はしてみてください)1講座1万円くらいからでも取れるので、得られるものを考えたら損はないですよ。

B専門単語
 専門論文を読む以上、単語も専門的に訳さねばなりません。ターゲット1900などの単語集はあくまで大学受験用ですから、そこまでは書いてませんし。ここでは、経済系の専門単語を覚える上で自分が使った本を3冊+αを紹介します。ただ、あまり過剰に頑張る必要はないと思います。むしろ基本単語をしっかり覚えこむことが重要です。


小林 敏彦
ニュース英語
パワーボキャビル4000語
石塚 雅彦
経済英語入門
中原 仁
ライブ解説!
社会科学系大学院への英語
○パワーボキャビル
 分野ごとに単語がまとまっていて使いやすいです。ただ、経済学の部分は5分の1くらいしかないので、
 コストパファオーマンス的にはあまりよろしくないですが^^;

○経済英語入門
 まとまりは悪いですが経済の勉強をしつつ、単語を頭に入れていくというスタイルでなかなかいいです。
 私はチェックペンを塗って覚えまくりました。

ライブ解説!社会科学系大学院への英語の巻末
 予備校時代にお世話になった先生が書いた本です。贔屓目に見なくても、この本は結構いいと思います。 巻末の単語集は、試験に出るものを中心に集めているので使えます。また、下記にもあげますが、専門英 語の対策としても使えます。

C専門文章の読解
 専門英語は私は予備校の授業で様々な過去問を解いたことがかなり大きかったです。基本的な英語力があれば、それほど対策しなくてもよい かもしれませんが、専門の英語独特の雰囲気は掴んでおくに越したことありません。ここでは2冊ほど、受験時代にサラッと使ったものを紹介し ます。

中原 仁
ライブ解説!社会科学系大学院への英語
中原 仁
構文解析で解く
社会科学系大学編入・大学院への英語
吉本 佳生, 渡辺 智恵
The Economistの記事で学ぶ
「国際経済」と「英語」
ライブ解説!社会科学系大学院への英語
 先ほど、専門単語のところでもあげましたが、本書のメインの内容自体も対策として有効だと思います。

○構文解析で〜
 中原先生の同著です。専門文章の問題演習用に適しています。専門文章はある程度は慣れが必要です。

○The Economistで学ぶ〜
 内容はかなりハードです。(元々京大受験される方は使ってみては、という案内でした)
 しかし、時間をかけてこつこつこなしていれば、力は相当つくと思います。長期的に少しずつ
 こつこつやるのがポイントだと思います。

2.英語そのものの勉強について

@構文把握力
 専門英語へのとっかかりはいいとして、そもそも英語の成績上げるにはどうしたらいいんだと。大学受験の予備校で有名な先生の教えに従うのが一番です。私は浪人時代、代ゼミの富田のおかげで偏差値が40→65に伸びました。理系のクセに英語で逃げ切るという成績でした。他にもいい先生たくさんいらっしゃいますし、自分の好みもあるでしょう。英語はやり方を間違えなければ高い位置で安定すると思います。富田の本のみでどうにかしっかりしたいなら以下の順番でいいかと思います。(けして冨田の回し者ではありません)

富田 一彦
富田の基礎から学ぶビジュアル英文読解基本ルール編―代々木ゼミ方式
富田 一彦
富田の基礎から学ぶビジュアル英文読解構文把握編―代々木ゼミ方式
富田 一彦
富田の英文読解100の原則 上
富田 一彦
富田の英文読解100の原則 下

 A単語 
  単語・熟語については大学受験のもので十分です。ターゲットなり、速読英単語なり、お好きにどぞー。

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