1.理論経営学
@基本書(公務員テキスト)
経営学も他の教科と同様、まずは公務員テキストで足固めをするのがいいでしょう。経済学と比べるとテキストはかなり薄いです。
私はTACの公務員テキストを使っていましたが、LECのもあげておきましたが、使いやすい方を
選ぶのがいいでしょうね。
教科書だけだとインプット中心の作業になってしまうので、時間に余裕がある方はアウトプット用の問題集を用いることをお勧めします。
スー過去は公務員受験の間ではこれだけでOKというくらい、問題も解説も充実しているようです。
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TAC、LECともに評判はまずまずですので、使いやすいほうを選ぶといいと思います。 アウトプット用に問題集をあげておきました。 |
A基本書(学術本)
@であげた本はあくまで最低限の基礎を固めるものです。純粋な理論の話であれば対応できますが、経営学の問題は
理論だけをただ聞くケースというのは少なく、むしろ実際の経営学の現象について、理論を関連付けて論文を書かせることの方が
多いです。やはり、学術本も最低1冊はよんでおかないと、専門論文に対応するのはなかなか難しいように感じます。
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経営学への招待は長年、神戸大経営学部1回生の教科書として使われてきたものです。 そこそこの分量ですが、経営学について網羅しており、とても面白く、論文にもうってつけの 内容です。軽い気持ちでさらさらっと2〜3回読むだけでも、ダイブ力つくと思いますよ。 ゼミナールは経営学やる人なら必ず読むべき本だと思います。僕も大学に入ってからは、 2〜3回読みましたが、大変面白く、なおかつ勉強になります。が、いかんせん編入試験の 勉強という面を考えたら分厚すぎます。でも、力は間違いなくつきます。 ケースに学ぶは、私が受験を考えていたときに良本として紹介されていたものです。豊富な ケースを用いて説明があり、わかりやすいです。私は「経営学への招待」の方を選びましたが、 好みによってはこちらでもいいかと思います。 |
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2.時事経営学・用語集
最近で言うならM&A、企業買収、株式分割などがホットな話題でしょう。(2005年4月)時事的な内容については、
日経新聞を毎日読んで気になった記事をまとめるのが一番確実です。経済学は時事的な内容を集めた本が
毎年出るんですが、経営に限定するとなかなかなさげです。(何かいい本あれば教えてもらいたいです。。。。)
一応、私が使っていた本をあげておきますが、これももはや4年前のものでどこまで有効かと言われると疑問です。
ブックオフとかでみかけたら買ってやってください(笑)
また、用語集は宣伝とか抜きな話で必ず買ってください。そういいきれるくらい、論文では効力発揮します。重要な語句について覚えておけば、語句説明には一発で対処できますし、専門論文でもネタの幅が格段に増えます。私もこれにはかなり助けられました。当然全部覚える必要はありませんが、1冊必ずもっておきたいものです。
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2冊とも良書です。上にも書きましたが、用語集はホント使えますよ〜。 |
3.会計学
会計学をまともに出す大学はあまりないと思います。しかし、会計学はちょっととっつきづらいですね。内容がわかると逆に
面白かったりしますけど。会計学は私も当時あまり勉強していなかったのでお勧めできる勉強法や本は紹介できません。
申し訳ないです。一応、大学に入って使いやすいと感じた本(神戸大で使ってた本)をあげておきますが、初学者が読んで
とてもわかりやすいとは思えず。。。今は会計をやさしく語っている本が結構でていると思うので、そこでとっつきやすい本を
探すのが一番の基礎固めな気がします。また、名古屋大では昔は簿記が必ず出ていました。最近はでていないようですが、
会計の勉強をするうえで、簡単な簿記の勉強をしておくとかなりとっつきやすくなるのは事実です。一応紹介しておきます。
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会計学のテキストは、公務員テキストといえども取っ付きは悪いです。 簿記3級の勉強とかを軽くしてから入ると、ダイブ違う気がしますね。 簿記の実況中継シリーズはかなりいいです。会計の知識も少しだけつきますしね。 |
4.マーケティング・物流
この分野についてはいろいろ面白い本がでていると思いますが、理論的な本というのはほとんどでていません。商学部の方がおそらく対象になると思いますが、マーケはまだしも、物流について詳しく聞かれることはレアと思われます。ここらへんをしっかり対策したいという方は図書館で基本的な簡単な本を1冊サラッと読んでまとめるくらいでいいと思います。私は図書館でサラッと本を読んだだけでした。
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